SEOはマーケティングなのか技術なのかは事業者が決めること?
アメリカではPPC(ペイパービュー)広告のことを有料検索と記すことが多いですね。
多いというか、そっちがスタンダードだとしたら、日本側の表記がズレてるということになるのでしょうか(汗)
検索エンジンにキーワードを直接打ち込む検索様式を、オーガニック検索と言いますよね。
日本では、それがスタンダードなので、単に「検索」で済まされているのが実情です。
アメリカでは、
- SEO オーガニック検索
- 有料検索(PPC広告)
に対して、日本では
- SEOはSEO
- SEM(PPC広告)
というニュアンスではありませんか?
アメリカのSEOは、マーケティングやブランディングも含めたものとして定義されているフシがありますが、日本だと、SEOは上位表示、SEMはPPC広告というように頑なに棲み分けようとしているような記述も見受けられます。
つまり、日本では、SEOはマーケティングの範疇には入らないという観点でのサービスがほとんどなのではないでしょうか。
あくまでも上位表示が目的であったり、技術力を売りにしていて、クライアントの経営に直接関与はしないスタンスです。
アメリカの場合は、経営戦略においてもアドバイスする会社があるそうで、それが出来るSEO会社が一流であるという証明にもなっているのではなかろうかと思います。